2007年の「大連日本ウィーク」期間中、大連市人事局は「日中国際人材友好交流大会」などのイベントを開催し、日本で既にリタイアした専門家と大連の企業との需供マッチングの場を提供する。このほか、大連は日本の人材の呼び込みのため、資金等に関する専用のシステムを作り政策を支持した。
一、今回の
交流大会では無償でブースなどの関連サービスを提供する。
二、交流大会期間に企業?事業団体と契約を結んだ定年退職後の日本人専門家は、往復国際旅費、宿泊費および旅程に伴う交通手段配備を市が負担する。
三、大連市国際人材交流協会名義で国家外国専家局へ申請した日本の熟年専門家を招聘するプロジェクトが批准され、市の外国専家局も専用資金を準備している。定年退職を迎えた日本人専門家を招聘した企業?事業団体は、大連市外国専家局へプロジェクト申請を行うことができ、申請した際には優先的に立案し、経費援助を与える。
四、今回の交流大会に参加した日本の各専門家は大連市外国専門家データバンクへ登録し、重点的に推薦を与え、交流や業務提携などを促す。
五、大連市ですでに働いている定年退職後の日本人専門家を対象に、積極的に「星海友誼賞」候補へ応募するよう促した。現在六名の専門家が「星海友誼賞」候補としてノミネートされており、今回のイベント期間に授賞式が行われる。